銃を持つ民主主義―「アメリカという国」のなりたち

著者が国民学校三年生のときに遭遇した東京初空襲に始まり、敗戦直前には、福井市でB29一二七機の夜間焼夷弾攻撃を生きのびたアメリカとの「原体験」があります。

それをバネに、著者が共同通信のアメリカ特派員、インドシナ(ベトナム他)特派員としての取材のうえでたどり着いたのが「銃」と「民主主義」という日本人にとっては「すれ違う」概念が逆にしっかりと共存している「アメリカという国」だった。

第五二回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、英語版もアメリカで2007年に刊行され国際的にも脚光を浴びている作品です。

読んでみて、アメリカの国の成り立ちが、見えてきました。


スポンサーサイト

日立2009年の約8000億円赤字からV字改革の本/東芝の不正会計の遠因か?

日立は、2009年に約8000億円の赤字を計上しましたが、首脳陣を入れ替えを行った後、3年でV字回復し、2014年には過去最高益を計上するまでV字回復しました。

そんな崖っぷちの総合電機メーカーをV字回復に導いたのは、本流から外れた“デッドヘッド(員数外)" の男たちでしたが、自分の経験を活かし、数人のトップ主導でそれぞれの経験から回復策を検討し、トップ主導で株主を回り、回復策を実行していきました。

日立と同様の総合電機メーカである東芝は、日立の復活と最高益を比べられて、トップ主導のパワハラで利益の上積みをしたのでは無いかと疑ってしまいました。

この日立改革の2冊の本を以下にご紹介します。




【異端児たちの決断 日立製作所 川村改革の2000日】
以下書籍紹介を引用します。

2009年3月期に、国内の製造業史上最大となる7873億円の最終赤字を計上した日立製作所。

そんな崖っぷちの総合電機メーカーをV字回復に導いたのは、本流から外れた“デッドヘッド(員数外)" の男たちだった――。

本書は製造業の巨大コングロマリット、日立製作所の再生の物語です。
1990年後半以降、事業構造の転換にとまどった日立は低空飛行を続けました。
そして、訪れたリーマンショックの痛撃。世界的な需要減によって日立は存亡の危機に直面しました。
その時に次の執行役会長兼社長に指名されたのは、企業を渡り歩くプロ経営者でも、若手幹部でもなく、
既に本体の経営を外れ、グループ会社の会長を務めていた69歳の元副社長、川村隆氏です。

同時期にトヨタ自動車の豊田章男氏が52歳で社長に就任するなど、経済界では経営陣の若返りが進んでいました。
しかも、川村氏の脇を固める副社長も、同じくグループ会社や海外子会社の社長に“上がった" 面々です。
そんな若返りに逆行するような人事に、市場やマスコミは懐疑の目を注ぎましたが、川村氏が率いる経営チームは
しがらみの中で実行できなかった経営改革を次々と断行、2014年3月期における過去最高益の礎を築きました。

本流から外れた人々が沈みゆく巨艦の舵を取ることになったのはなぜか。
そして、なぜ誰もが成し遂げられなかった経営改革を実現することができたのか――。
その謎に、日経新聞産業部記者として長年、日立製作所や日本の製造業を見てきた著者が迫りました。
日立製作所を舞台とした経営改革の軌跡をぜひお読みください。

【ザ・ラストマン 日立グループのV字回復を導いた「やり抜く力」】

日立のV字回復を主導した、元日立グループ川村会長の著作です。

書名の「ラストマン」というのは新人のころ川村元会長が上司から聞いた言葉がもとになっています。
自分の持ち場で究極的な責任を負う人のことです。

「自分の後ろにはもう誰もいない」――ビジネスマンに必須の心構えとは。決断、実行、撤退…一つ一つの行動にきちんと、しかし楽観的に責任を持てば、より楽しく、成果を出せる。

この言葉を著者は終始念頭において仕事をしてきたのでしょう。

まっとうな内容をかみ砕いて諄々と語る。ビジネス、仕事とはどういうものか説得力のある語り口で説明してくれる。

理想の人物と言えるだろう。東芝の歴代社長も見習うべきだと思います。
プロフィール

ムーミン815

Author:ムーミン815
ようこそ、ムーミンブログヘ

1960年代生まれメタボ系です。ダイエットや精神健康のために腰振り体操、整体体操、気功をやってます。ブログでは、興味のある漫画や本をとりあげています。最近は環境問題に関しても書いています。図表の採用で問題がありましたらコメントください。削除いたします。

写真は20年以上前にボーイスカウトのリーダをやっていたときのものです。今より20kg以上痩せてました。

ヤフーの知恵袋で地球温暖化のカテゴリーマスターをしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード