グリーン・ゾーン

 グリーン・ゾーンとは、イラク戦争後、アメリカ軍がバクダット市内のサダムフセインが住んでいた共和国宮殿を含む11平方キロの米軍管理区域の通称です。
 

マット・デイモン主演の『グリーン・ゾーン』という映画を見て面白かったので、本も読んで見ました。
しかし、映画と本は内容が全く異なったものでした。 


アマゾンの本の紹介では、以下のようです。

米国のイラク統治の現場で何が起こっていたのか。
その内実を暴いた驚愕のインサイド・レポート。
優れたノンフィクションに贈られるサミュエル・ジョンソン賞(2007年)受賞。
マット・デイモン主演『グリーン・ゾーン』原作 

ブッシュは、イラク戦争勝利宣言後、日本占領をモデルに中東に理想の民主主義国家をたちあげるべく、GHQのような連合軍暫定占領当局(CPA)をグリーンゾーンにたちあげます。グリーンゾーンでは、ハリバートン社がアメリカと変わらぬ生活を送れるように施設を設営します。ハリバートン社はイラク戦争後の種々の復興工事を請け負いましたが、ブッシュ政権の重役であるチェーニーが重役を務める会社でもあります。このようにブッシュ政権が送り込んだメンバーは、ブッシュや共和党にコネがある人物か、これからコネを持ちたい人物が中心で、イラクについてほとんど情報を持たないものが大半であり、アメリカの民主主義が最高であるという独善的な考えをもつものがほとんどでした。
このような中で、本国とイラン占領政府との温度差と、混乱が、戦争後はフセインを追放して自由なイラクを建設いていこうと考えてきたイラク国民も、現地を知ろうともしない占領政府が独善的なやり方を押し付けたために、イラク国民の民族的、宗教的な対立を深め、ついにはテロと内戦が横行する社会になり、混乱を収拾できないままアメリカ軍を残して連合軍暫定当局はイラク人政府に業務を引き渡してイラクを去ったのでした。

映画のほうは、マット・デイモン演じるロイ・ミラー上級准尉は、イラク政府が隠蔽した大量破壊兵器を発見する任務を通じて、米軍駐留地域〈グリーン・ゾーン〉の外は無政府状態に陥っており、敵兵の攻撃も絶えない。そんな危うい混乱が描かれ、しかし、大量破壊兵器はどうしても見つからない。
そのような中、大量破壊兵器隠蔽場所の情報源に関して疑問を持ち、イラク通のCIA諜報員や、美人ジャーナリストやイラク人とのかかわりの中で、大量破壊兵器の秘密に迫っていくのであった。




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1960年代生まれメタボ系です。ダイエットや精神健康のために腰振り体操、整体体操、気功をやってます。ブログでは、興味のある漫画や本をとりあげています。最近は環境問題に関しても書いています。図表の採用で問題がありましたらコメントください。削除いたします。

写真は20年以上前にボーイスカウトのリーダをやっていたときのものです。今より20kg以上痩せてました。

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