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排出権取引に関する本の紹介

排出権取引に関する本を紹介します。

絵でみる 排出権ビジネスのしくみ (絵でみるシリーズ)

そもそも「温室効果ガス」ってどんなガス?「排出権」とは何者だ?「京都議定書」で何が決まったのか?「排出権取引」とは何をどうすることなのか?世界の「取引制度」はどこまで進んでいる?「投資家」がどう絡んでくるのか?「日本政府」と「国内産業」の取り組みは?「国内取引制度」がスタートする?「カーボン・オフセット」とはどんなしくみ?東京都がついに義務化した「排出規制条例」とは?日本で初めて排出権を小口化して販売した著者が、排出権メカニズムとビジネスへの応用を完全イラストで説明します。

排出権取引とは何か

鉄鋼、電力からメーカー、コンビニチェーン、果てはJリーグの球団まで…多くの企業や団体が先を争って購入している「排出権」。地球温暖化の危機が叫ばれるなか、温室効果ガスを“排出できる権利”とも言えるこの「排出権」をめぐって世界的な取引市場が生まれ、日本でも企業のCSR担当者も注目している。本書では、「環境保護」が企業にとって避けて通れない今、知っておきたい排出権市場の仕組みと状況をプロがわかりやすく解説します。

最新排出権取引の基本と仕組みがよ~くわかる本―低炭素社会をつくる制度の「主役」へ!

低炭素社会をつくる制度の「主役」へ!CO2の排出権が企業活動にどう役立つかをわかりやすく解説します。

図解よくわかる排出権取引ビジネス

低炭素社会における企業のリスクとチャンスとは? 排出権取引の基礎から実務まで、最新動向を踏まえわかりやすく解説。排出権取引という枠組をどのように捉えるべきか、またどのように活用すべきかも具体的に説明します。

排出権取引ビジネスの実践―CDM(クリーン開発メカニズム)の実態を知る

いよいよ2008年1月1日に京都議定書の約束期間がスタートするが、クリーン開発メカニズム(CDM)なくして削減目標の達成は不可能であろう。本書は大規模・小規模CDMプロジェクト(鹿島建設・関西電力)の実践者がその貴重な体験を語ったものである。また。審査会社を選択する際のポイント、公的支援制度、排出権取引市場の現状、地方自治体の温暖化対策アンケート分析等、これからこの問題に取り組もうとする者の羅針盤となるであろう一冊です。

排出権取引は地球を救えない!

「地球温暖化」を防ぐために考えだされたのが「排出権取引」であることは、みなさんもご存知のことと思う。二酸化炭素などの温室効果ガスを減らすため、各国はあらかじめ削減目標を決めている。この目標に達しない場合、「排出権」なる権利を売買することで「目標達成」とみなすことができるわけだ。だが、排出権取引というのは、どう考えても金持ちである日本を「引っかけて」カモにする、言ってみれば「市場原理主義」の悪いところをかき集めたような制度だ。まさに世界を恐慌に落とし込んだサブプライムローンと同じなのである。しかも、そのメカニズムの複雑さにつけ込んで、シカゴ、ロンドン、ニューヨークといった胴元だけが儲かるような腹黒いビジネスとなっている。冷静に考えれば、排出権取引なんか即刻止めるべきなのだ。さもないと、日本はただ食い物にされ、カネを巻き上げられて終わりである。アメリカの希望を背負ったオバマ大統領が主張する「グリーン・ニューディール」とは、まさに日本をはめるための渾身の一撃なのである。

排出権商人

空気が大金に化ける。これが「排出権ビジネス」の実態だ!

温室効果ガス削減か、排出権の購入か。
温暖化防止の美名の下で生まれた、まったく新しい国際ビジネス。
利権に群がるしたたかな商人たちの、ターゲットは日本──。

世界11ヵ国に及ぶ徹底した取材で描く、緊迫のリアルフィクション!

排出権(カーボンクレジット)。それは温室効果ガスを「排出する権利」。
京都会議で、実現不可能な排出削減目標を負った日本は、
莫大な金額で外国から「排出権」を買わなくてはならない。
国民負担は、5年間で1兆円──。

新日本エンジニアリングの松川冴子は、
地球環境室長として排出権ビジネスの開拓を命じられる。
巨大排出権市場・中国を奔走する冴子が、見たものはなにか。

「温暖化」がカネになる

金儲けの欲望が、地球環境を守る。

世界経済のルールが変わりつつ
あることに、気づいていますか?

「二酸化炭素」で金儲けを狙う人たちが世界にいる。日本政府のマネーが狙われる。しかし、その金儲けの欲望が地球環境を守る――。
地球温暖化問題をテーマにしたゴア・アメリカ前副大統領プロデュースの映画『不都合な真実』がアカデミー賞を受賞するなど、世界レベルで、地球環境への危機意識が高まっている。
特に「温暖化」の要因とされる二酸化炭素などの「温室効果ガス」は、サミットのテーマや「京都議定書」の内容においても、その削減を目指している。しかし、京都議定書の削減目標の達成が難しい日本政府は、「二酸化炭素を排出してもよい権利」を購入し始めている……。
本書では、日本人が知らない「環境で稼ぐ」ビジネスの実態と、そのプレーヤーたちの正体を解き明かしつつ、地球の危機が叫ばれる中でにわかに注目を集めつつある「市場原理導入による地球環境保全」という“新しい経済のルール”を取り上げる。
我々は、今、何をすべきか――?








最近何かと注目され、批判も多い二酸化炭素の排出権取引です。本も多数出版されており、賛成、反対両方の主張の本をとりあげました。

ちなみに、私の意見は以下のとおりです。

温暖化に二酸化炭素が関係しているか同化に関しては、まだ、明確な結論は出ていません。

しかし、排出権取引が二酸化炭素排出量削減に、最も低コストで貢献する可能性が高いことは言えると思われます。

二酸化炭素の排出量取引のモデルは、アメリカの硫黄酸化物の排出量取引がモデルになっています。

これは、地域限定で公平と考えられる手法で、硫黄酸化物の排出量を地域内の各発電所に割り当てます。
地域の発電所は、日本と異なり完全自由化されています。日本も名目上は自由化されていますが、関東なら東電が関西なら関電がほぼ電力を独占しています。
そのため、地域の発電所は競争が非常に厳しく、毎日、1日の需要(何kWh)に対して、何kWhを単価何ドルで売るという入札競争をしており、1%でも発電単価を下げる工夫をしているわけです。そのため、発電所は、石炭、天然ガス、石油と何通りもの燃料が使用可能な設計になっており、毎日の燃料単価を見て、どの燃料で発電すれば発電単価いくらになるかということを考慮して電力販売の入札をしています。さらに、硫黄酸化物の排出権取引も発電単価に影響してきますので、発電単価が安いが硫黄酸化物の排出量が大きい石炭で発電するか、発電単価が高くなるが硫黄酸化物の排出が少ない天然ガスを利用するか、その中間の石油を利用するかということも入札に考慮します。そして、種々の戦略が考えられます。極端な例としては、石炭中心で入札に参加して排出量のリミットが来るまで発電して、その後は硫黄酸化物排出権を購入するか、天然ガス中心に発電を行い、逸注する可能性が高いが余った排出権を販売するなどです。

このような競争の結果、硫黄酸化物の排出量の削減コストは、最小の費用で地域の排出総量の目標を達成しています。

上記の例で理解いただけると思いますが、非常に公平で、厳しい競争の中に、硫黄酸化物排出権が組み込まれています。

今の、COP3で決めた排出権に反対の意見が多いのは、公平な競争になっていないということが反対意見の大きな根拠の一つです。
すなわち、COP3で決めた目標に対する達成の容易さが不公平であり、簡単に達成でき、排出権を販売できる国と、どうしても達成できず、排出権を買わざるを得ない国があるということです。
これはどういうことかと言いますと、最新鋭の火力発電所の効率は60%で、旧式の火力発電所の発電効率を20%とします。
旧式の発電所を有する国は、最新鋭の火力発電所を建設することにより二酸化炭素の発生量は1/3になります。しかし、最新鋭の火力発電所しかない国では、二酸化炭素発電量を削減するには、発電所を止めるか、排出権を購入するしか方法はありません。
日本は、全ての発電所が最新鋭というわけではありませんが、それに近い状況にあり、ロシアやドイツは古い設備を多数有している国にあたります。

しかし、COP3のルールも2012年で終了して新たなルールを決めようとするようになっていますので、試行錯誤しながら、公平な削減量の割り当てを目指していくことで、最小のコストで二酸化炭素の総量規制を達成できると考えられます。
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テーマ : オススメの本
ジャンル : 本・雑誌

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プロフィール

ムーミン815

Author:ムーミン815
ようこそ、ムーミンブログヘ

1960年代生まれメタボ系です。ダイエットや精神健康のために腰振り体操、整体体操、気功をやってます。ブログでは、興味のある漫画や本をとりあげています。最近は環境問題に関しても書いています。図表の採用で問題がありましたらコメントください。削除いたします。

写真は20年以上前にボーイスカウトのリーダをやっていたときのものです。今より20kg以上痩せてました。

ヤフーの知恵袋で地球温暖化のカテゴリーマスターをしています。

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